2023年12月

VK0DS

先日2回目の昭和基地(8J1RL)との別バンドQSOに成功しましたが、今日14Mを覗いていたらVK0DSなる南極の局がパイルになっていました。本来は豪州の局のようですが南極でオペレーションしているようです。ペディションではないようなので業務遠征中のオンエアかもしれません。
昭和基地より2000kmほど近いようなので届いてくれ~と念じながら送信を続けてみました。F/Hモードではないようなので1局毎のQSO。初めてのITUゾーンなので粘ってみましたが結果ダメでした。残念。。

今まで薄々感じていたのですが、WWRはやはり市販のV型ダイポールより受信感度が良いようです。V型ダイポールの給電点は地上高5~6m。WWRは3mほどでしかもベランダ手すり付近の隣家との間。しかしWWRの最高点は10mほどになります。
今回、同じ14Mで、CATでSWRをどちらも1.0近くになるように調整して受信を試みたのですが、上記VK0DSをデコード出来たのはWWRでした。V型ではウォーターフォールで薄っすら見えるもののデコードには至らず。
ん~~やっぱりアンテナは地上高なのかなぁ~~~。。。。20mのタワーには敵わんはずだ。

WindowsとBluetooth

無線には直接関係はないのですがパソコンのお話。

私はパソコンのマウスは無線を使う派なんです。今までマウスにUSBドングルの付いたものを長年使ってきました。これはマウスードングル間はBluetoothですが、パソコンはUSBマウスとして認識します。これはこれで安定して動いていて特段の問題はありませんでした。強いて言えばそのドングルの扱いが少し面倒。(パソコンのUSBの口を1つ占有する。外した時マウスにしまっておく。無くしてしまう心配がある。)
そこで、ドングル無しマウスを購入して使い始めました。これはパソコン自身のBluetooth機能を利用したもので、マウスをUSB機器ではなくBluetooth機器として認識させて利用します。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
今日も午前中、カフェでパソコンを使った作業をしていたのですが、突然このマウスが動かなくなりました。各種設定や表示にもBTが消えて無くなってしまったんです。ノートPCのパッドならカーソルを動かせるのですが、私はこれが大嫌いで効率悪いんです。そこでネット検索するとこの症状は結構起こるらしくいろいろ対策が書かれています。因みにOSはWin11です。
・マウスサービスの開始
・ドライバの再インストール
・システムの復元
・再起動
何をやっても解決しません。
こりゃハードが壊れたか。。。と思ったのですが、最後にシャットダウンして再度立ち上げたらまたBTが見えるようになってマウスも動き始めました。
え~~~~~? 結局これかよ!
でもドライバ再インストールしてるし、何が効いたのか不明。

今日の作業は全く進まず、数時間を浪費してしまいました。

釣り竿(WWR)アンテナ

カーボン素材のGPアンテナですが、流行りのようでネットでもいろいろな方が作り方や測定、伝搬状況などをレポートされていますね。ネットショップでは結構欠品も散見されます。

これから制作してみようと思われている方向けに当局の制作方法や設置方法についてまとめてみましたので参考にしていただけたら幸いです。

簡単に言えばGPなので、1本の長い導電性の棒に給電して根本にカウンターポイズを付けたアンテナということになります。当局の場合は以下の構成で運用しています。
FTDX10━CAT300┳WWR
             ┗CHV-5α
CAT300はアンテナ側が2口なので2つのアンテナを切り替えて使っています。
WWRの構成は以下の図を参照ください。
スクリーンショット 2023-12-23 133009
2mほどのアルミパイプに絶縁のための塩ビ系のパイプを被せ、そこに釣り竿を結束バンドで縛り付けただけの構成です。アルミパイプはベランダの手すりなどに固定しています。その様子が下の写真。IMG_5809s
無線機からの同軸ケーブルは、モバイル用のアンテナ基台を経由してWWRアンテナに接続します。そ
の様子が以下の写真。
IMG_5810s611NcJFpdHL._AC_SY240_
基台は右の写真でAMAZONで入手しました。ラジアルケーブルは、写真の左下のM型コネクタの連結金具を基台に固定する時に共締めします。ラジアルはCQオームさんで購入しました。

さて、次にカーボン釣り竿へのケーブル接続方法ですが、最初の図にあるようにはんだ付けしています。ネット情報では大型のクリップを利用して釣り竿を挟むようにして給電しています。当局も当初その通りにやっていたのですが、降雨時や強風時にSWRが安定せず悩んでいました。そこで釣り竿に粘着側も導通のある銅箔テープを巻き付け、そこへ同軸ケーブルの芯線を直接はんだ付けすることにしました。最後に防水テープでぐるぐる巻にして完成です。同軸ケーブルの外側(アース側)は切り落として不使用です。ここは同軸ケーブルでなく単線でもよいのですが、M型コネクタとの接続が悩ましく止む無く同軸ケーブルを使いました。

全体像は、こんな感じになります。
IMG_5797s
給電点が軒より低いので今いちですが、高くしすぎると風耐力が低下し折損のリスクも高くなるのでこの程度にしています。当局は風での折損を4~5回経験しています。(以前このブログでレポートしています)

アルミパイプに絶縁パイプを被せたのは、釣り竿から周囲の金属への高周波放電を防止するためです。最初は防水テープや養生テープだけでやっていたのですが、テープは薄いので絶縁耐力が低く放電を起こしました。放電すると釣り竿側が焼損します。その焼損部分の強度が弱まりそこから折損するということも経験しました。

以上、当局の釣り竿アンテナの状況でした。
このアンテナは手軽に制作できてしかも安価。SWRも7~28MでCAT利用でかなり下がります。併用しているCHVでは出れないバンドもカバーできるようになりました。コンディションにも左右されますが、CHVより受信感度が良い時もあります。(明らかにJTDXのウォーターフォールの信号の色がCHVより濃くなることがあります)これによりDXCCエンティティもかなり伸びました。

しかし、市販の各種金属製アンテナに比べると強度や安定性の面では今ひとつの印象。使う時に設置し、非使用時には下ろしておくというのがベストなのかもしれません。

無線がつなぐ縁

無線がつなぐ縁のエピソードを2つ紹介します。

まずひとつ目は、
2年前に「中学生のころ」というブログを書きました。
たまたまこのブログにアクセスしてきてくれた中学のころの友人にインスパイアされて書いたブログです。彼(こうちゃん)とはそれこそ半世紀ぶりの再会(ネット上ですが)。

そのきっかけが、まさに無線だったのです。
こうちゃんもハムを再開しようといろいろと準備をしているところだったそうなのですが、試験的にFT8の受信から始めていたそうです。そうしたらパソコン上に何やら記憶のあるコールサイン(JH1USM)を受信。アマチュア無線のコールサインは、廃止局のものを再割り当てするので別人かもしれません。しかしもしやと思いネット検索したらどうやら私らしいとわかったそうで、このブログにコメントでアクセスしてきたとの事でした。

もうひとつのエピソードは、
ネット上には交信記録(ログといいます)をアップロードしておけるサイトがいくつかあるのですが、そのひとつであるQRZCQでの出来事。ある時、他局のログに自局のコールがあるかどうかの検索機能を動かしていたところ1970年の他局(JAの局)のログにJH1USMが記載されているのを発見。21MHz、SSB。間違いありません。中学生の私がその局と交信した記録でした。「ウワー すげぇ~」と感動し、何とかしてその局長さんにご挨拶したいと模索したところ、どうやらまだJARLの会員さんで、XXXXXX@jarl.comのアドレスが生きていました。早速メールを送ったところ返信があり、私よりかなり先輩で今はほとんどQRVしていないとのことですが大変喜んでいただけました。1970年ころにQRZCQは存在していないのでその局長さんは長い時間をかけて紙ログを打ち込んでアップしたのだそうです。頭が下がる思いです。ありがとうございました。

開局・増設・FT8申請経緯

1969年に初開局し4~5年で閉局。1990年頃にFMモービルで再開局し数年後に閉局。そして2019年に本格的に2度目の再開局をしました。
2度目の再開局以降の申請の経緯について備忘録として残しておこうと思い立ちPCに向かって打ち込んでいます。初開局のころは、手書きの申請書でブロック図なども書きワクワク感が半端なかったのですが今は電子申請。それはそれでとても便利ですがちょっとワクワク感には欠けますね(笑)

さて、2019年に防災無線という意味からも開局しておこうと思い、まずは手持ちの4級従免とモービル機器で再開局に挑戦しました。

(1)移動局の再開局(4級従免)2019/10
手持ちの機器は、430FMの10Wモービル機、430FMの1Wハンディ機。なにせ古い機種なのでJARDで保証をもらわないといけません。終段石のミスなどでゴタゴタしましたが無事保証をもらって申請し開局。特にすぐQSOすることもなくスロースタート。何度か埼玉の友人局と交信トライしましたがうまくいきませんでした。
(2)上級免許取得 2021/01
時間はタップリあるので、どうせなら1級受けようと思い立ち取得。
(3)固定局の開局(1級従免)2021/02
HF/50の100W機を購入し、同一コールサインで固定局を申請。技適機種なのですんなり免許がおりました。
(4)固定局FT8届け出 2021/03
(5)移動局送信機増設 2021/12
HF~430の50W機で増設申請。この時、いくつか申請時に問題があって何度も修正申請をしました。
・従免の修正を忘れて「この送信機は申請の従事者免許では操作できません」と言われ修正申請。
・移動局には既に2つの送信機が存在することを忘れて第2送信機として増設してしまい「これまでの第2送信機は廃止でよいですか」と言われ、これも修正して再度修正申請。
(6)移動局FT8届け出 2022/02

現在固定局の200W化の検討中。

これまでの経緯で、電子申請の不便な点を挙げるとするなら現在の自分の局の構成が一覧できないことですね。総務省の局検索では誰でも検索できるので公開情報は限られ、構成まではわかりません。ログインして利用する届出システムライトなら閲覧できても良さそうですが局の構成を調べることはできません。まぁ自分で控えておくしかないのかなぁ。
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