2023年01月

4W/ ティモール

日本の局(コールサインをA局とします)が現地にて4W/Aにて交信サービスをしているのをよく目にします。今夜はFT8の30mです。当然珍しいので結構なパイルになっていてF/Hモードで運用されておられました。

ところが、しばらくすると、同じEVENで同じF/Hで同じ音声周波数で運用を始める局が見えてきました。当然かぶってしまって当の4W/A局が見えなくなったりします。その局のコールサインは、なんとA局のコール。4W/のない日本のコールサイン。

ん?なんじゃこれ? F/Hモードにこんな機能あったっけ?

そして、その後、今度は海外の強力なAM波放送。ここのところ夜になると30mのFT8周波数である10,136MHz付近に出てきます。それでもFT8って強いですね。全体にノイズィーになってしまいますが結構信号をデコードしてくれています。たいしたもんだ。

QRZ.com AWARDs

海外交信をした際に相手局の情報入手に役立つのがQRZ.comです。局情報の他には、それぞれ自分のログをアップしていますのでお互いに交信したことの証になります。それでも現在6000QSOのうち、confirmされたQSOは約2000で33%に留まっています。ログアップをしない方も多いのですね。

さて、そんな中、QRZ.com内にはaward機能があって、例えば大陸、米国のカウンティ、地域(アジアや北米、オセアニアなど)などで一定の規定に則した交信がある場合に取得できます。その「交信があった」ことの証明にconfirmが使用されます。お互いにログをアップしていて交信情報が一致したものをconfirmとしているようです。

そこで当局もawardの申請をしてみたところ、結構取得できました。(現在9種類)20230130093751

申請は簡単で、サイト上で各award内のボタンを押すと達成度が示されて、100%になると申請できます。申請ボタンを押すと一応審査しますとのメッセージは出ますが即座に受理されて取得できます。
これはサイト上での取得で、上記写真のように各局のトップページにバナーが表示されます。
実際の紙で欲しい場合は、有償ですが申し込みが可能。追って郵送で送ってくれるようです。

現在当局は、QRZ.com / QRZCQ.com / LoTW / Clublog にログをアップしています。やはり権威のあるサイトはLoTWのようですので次はLoTWでのaward申請にトライしてみようかと思っています。

祝 6000 QSO

FT8での初QSOは、2021/2/23でした。台湾の局。
かれこれ2年近く運用を重ねてきましたが、一昨日6000回のQSOに到達しました。途中V型ダイポールの焼損が発生したり、2階ベランダから落としてヒゲを折ってしまったりと修理を余儀なくされましたが何とかそれも乗り越え6000回にまでなりました。昨秋に導入したWWRアンテナがかなりの効果をもたらしてくれたようです。V型でDXCC100を超えたところで伸び悩んでいましたが、WWRによって現在134にまで伸びています。次はループアンテナへの挑戦かなと思っています。

せっかくなので、ログ・ファイルをエクセルに出力して6000QSOを簡単に分析してみました。
pic_000066左図は、国内、海外比率。
約40%が海外QSO。これにはWWRアンテナが大いに貢献してくれています。












pic_000067バンド別に見ると、やはりと言うか国内の稼働局数が多い40mが半分を占めていました。












そこで国内のエリア別では、
pic_000068当局が1エリアなので当然1がダントツですが、3エリアが2位。やはり人口に少なからず影響されているように思います。
JCC、JCGのカバー率は漸く50%を超える程度にはなりましたが、なかなか山間部にまで及ばず伸び悩んでいます。






最後に海外のエリア別です。

pic_000069やはりアジア、オセアニアで半分以上になっています。
今後は、AF、SAを狙っていこうかと思っています。












以上。次は10000QSO達成時にまた分析してみようかと思います。

WWR運用3ヶ月

WWRを使用するようになってから3ヶ月強が経過しました。
それまでのV型DPと比較して数値的にどのような感じなのか検討してみました。

HamLogのデータを元にして、WWRでの運用を開始した昨年10月以降の送受信信号強度と10月以前の同QSO数における送受信信号強度の各々の平均を取ってみたのです。勿論、電波のことですので空中の状態は様々に変化していますし、相手局の状況によっても強度は変化します。なので出来るだけ多くのQSO回数による平均を取ってみました。凡そ2000回のQSOの平均になります。

感覚的にはWWRにしてから伸び悩んでいたDXのエンティティが30ほど伸びたこともあり、性能は良いのではないかと思っていました。しかし今回の試算では逆の結果が出たのです。
総合
(1)2022/02~2023/01 総平均 His -8.9  My -8.3 2000 QSO
(2)2022/02~2022/09 VーDP His -7.8  My -7.3 1000 QSO
(3)2022/10~2023/01 V-DP+WWR His -9.9  My -9.3 1000 QSO

なんと! 2dBほど悪化しました。
ん? これはDX QSOが増加した影響か? ということで国内と海外で分けてみました。

国内
(1)2022/02~2023/01 総平均 His -5.5  My -3.9 900 QSO
(2)2022/02~2022/09 VーDP His -5.2  My -3.5 600 QSO
(3)2022/10~2023/01 V-DP+WWR His -6.1  My -4.6 300 QSO
海外
(1)2022/02~2023/01 総平均 His -11.7  My -12.0 1100 QSO
(2)2022/02~2022/09 VーDP His -11.7  My -13.1 400 QSO
(3)2022/10~2023/01 V-DP+WWR His -11.6  My -11.4 700 QSO

確かにWWR後はDX比率が増加していてその影響で平均が落ちていることは言えます。

海外QSOは、WWR後に送信がやや良くなり、受信は変わらないようですが、国内QSOは、WWR後に落ちています。国内QSOのほとんどは40mで、WWR設置後も40mは主にDPで運用していました。という事はDPの性能が何かしらの原因で落ちたのかぁ?

シーズンの影響(電離層の状況)もあると思いますのでこの結果を鵜呑みにはできませんが、DPの総点検でもしてみようかと思っています。

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