FT8の通信は、JTDXなどのPCアプリを利用して実施します。

受信リストに表示される局のうち、CQ局や73を送信した局をマウスのクリックで呼ぶことができます。一旦呼んで相手の応答があれば後は自動的にシーケンスが進んで交信が終了します。

しかし、受信リストで呼ぶ局を吟味、選定してクリックして呼ぶまでは手動ですのでこちらの送信タイミングになっても2~3秒遅れて送信開始するということになります。そうするとどうも大抵の場合、他局よりデコードされるのが遅くなる、もしくはデコードされないって事が起こっているのではないかと推測しています。

FT8の場合、ご存知のように届いていれば-15dBでも+10dBでも結局デコード順番に左右されて応答してもらえるかが決まってしまうように思うのです。

なのでこちらの送信タイミングになったら出来るだけ早く電波を送出したくなってくるんです。そこでJTDXのAutoSeq機能でSeq6(CQ出して応答がなければ受信局のうちCQ局や73送出局を自動的に探して応答する機能)というのを設定して使ってみました。自分で探してクリックするより早いはず。

7MHzの国内用周波数で試してみたのですが、今の所応答してくれる確率が高いように感じています。でも海外の珍しい局のパイルになるとその局特定で呼びたいのでSeq6は使えず、やはりマニュアルで対応せざるを得なくなりますね。30分ほど根気よく呼んでもダメって事もあります。そんな時はほんとに電波出てんのか~いって思ってしまいます。なんせ有線通信(届いてあたりまえ)と違って「届いてラッキー」の無線ですねぇ。